意外と知らない利息計算の方法

 利息年利〇〇%という表示を見たことはないですか?例えば実質年利18%と表示されている金融会社で10万円(毎月支払い金額1万円の場合)キャッシングしたとしましょう。利息は年間いくらになると思いますか?

 10万円×18%=18,000円と計算された方・・・見事に間違いです。

 先ず利息の表示には実質年利アドオン年利というものがあります。アドオン年利(あらかじめ元金に対して貸出期間と所定の年利率を掛けて利息額を算出する方法)であれば先のような計算方法でいいのですか通常は実質年利(実質的な利回りによって計算される方法)で表示されます。

 この実質年利の計算方法は電卓でも手間がかかる為実際に計算できるのは金融関係者くらいのものでしょう。しかしこれも知識が無いから出来ないだけで知っていれば誰にでも計算できる簡単なものです。では実際に計算してみましょう、まず電卓を用意して下さい。いいですか?難しくないですから気楽に次の手順を入力してみて下さいね。

 先の例の利息の計算方法は 10万円(元金)×18%÷365日×借入している日数  となります。つまり最初の1月目は10万円(元金)×18%÷365日×30日=1,479円が利息となり、1万円の返済をすると1万円(返済金額)-1,479円(利息)=8,521円が元金に充当されますから、翌月の計算では 91,479円(元金)×18%÷365日×借入している日数=利息  となります。これを繰り返していくと返済を終えるのに11回、総支払金額は約109,158円(月によって30日と31日等によって多少変動)となり、実際に支払った利息は9,158円ということです。

 したがってこういうことになります。

 10万円を毎月1万円ずつ返済したとすると
 実質年利18%の場合の利息は9,158円
 アドオン年利18%の場合の利息は18,000円

 因みに実質年利18%をアドオン年利に置き換えると約9.158%となります。

 このようにアドオン年利だと実質年利よりも簡単に計算できるというメリットがありますが、実質年利よりも低金利だと勘違いしやすいデメリットもあります。しかし、最近では通産省からの指導で金融業者は実質年利を表示していますので安心です。もし実質年利を表示していないような業者があればそういう所からは借りないようにしましょう。

 

この記事のタグ

サイト内関連記事

キャッシングって怖くない?
 はじめてキャッシングする時って、色々な噂やTVドラマなんかで怖いイメージがして......
利息は銀行並みって本当?
 私たちが消費者金融業に勤めていた時期はキャッシングの金利は非常に高くて、銀行や......
審査や手続きも銀行より簡単
 消費者金融は銀行(無担保ローン、カードローン)や信販(クレジットカード)に比べ......
キャッシングの種類と返済方法
 キャッシングという言葉が定着し、昨今の日常ではお金を借りる行為をキャッシングと......
申し込みに必要な3点セット+α
 キャッシング(消費者金融業)の申し込みは至って簡単です。銀行や信販のクレジット......
自動契約機の使い方が知りたい
 自動契約機は無人でしかも画面に従って手続きを進めるだけで簡単にカードが発行され......
ヤミ金(闇金)業者にご用心
 低すぎる金利や高すぎる借入限度額など、普通では考えられない素敵なサービス(笑)......
無利息キャンペーンを利用しよう
 最近のキャッシング会社は期間限定無利息キャンペーンをしたり色々なサービスが多い......
返済シュミレーションをしてみよう。
初めてのキャッシングの方にお勧めです。 自分で利息シュミレーションをしてみよう。......

▲このページのトップへ

HOME

携帯版のQRコード

元、消費者金融マンが書いたキャッシングの教科書:携帯版

携帯サイトは3キャリア対応です。

当サイトは携帯でもご覧頂けます。
携帯版サイトURL:
http://www.s-surprise.com/m/
上のQRコードから読み取るか、URLをケータイに送信してアクセスしてください。